日本におけるConTech(建設テック)関連のニュース 2020年4-5月分をまとめております。
2020年5月
新型コロナ時代に企業はいかにオフィスを再開させるのか(Link)
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)がパンデミックとなって数カ月が経つ。規模を問わず企業はオフィスを再開するのかを大きな議題になっている。プライベートオフィス需要がでてくると予測もり、プレハブ建設需要の高まりもありうる。
“土木テック”の最先端では何が起きているか?インフラAI点検の「フランチャイズ構想」 (Link)
土木管理総合試験所は、インフラの維持管理が抱える慢性的な人手不足や人材を採用しても売り上げが伸ばせなくなっている現状に対し、100年後にも持続可能なインフラの維持管理を実現すべく、自社だけに限らない多様な業種との共創も見据えた“土木テック”の研究を進めている。
デジタル化で激変する建設業界。大林組はシリコンバレーで未来を先取りする(Link)
シリコンバレーに拠点をつくり、建設スタートアップとの協業をすすめる大林組のシリコンバレー活用や建設業界の未来像を語った。※2019年11月に開催した「Silicon Valley – New Japan Summit」のトークセッションの内容をもとに構成
2020年4月
建設テックでコロナ禍を乗り切る 支援の輪広がる(Link)
建設テックを活用して、新型コロナウイルス感染症による苦境を乗り切ろうという動きが高まってきている。無料で自社サービスを提供する企業も登場してきており、事態が収束した後の住宅ビジネスに変化をもたらすかもしれない。
PropTech特化型ベンチャーキャピタル「デジタルベースキャピタル1号ファンド」へ愛媛銀行が出資(Link)
不動産・建設・金融領域のスタートアップへ投資を行う日本初のPropTech特化型ファンド「デジタルベースキャピタル1号投資事業有限責任組合」に株式会社愛媛銀行が出資を決定